カインズの人工芝の評判は？DIYER視点で見たメリットとデメリット

最近ではカインズをはじめ、ニトリやカーマなど様々なホームセンターから安価な人工芝が販売されています。

中でもカインズの人工芝は「品質が高い」というウワサを耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

今回はそんなカインズの人工芝の実際の評判や、メリット・デメリットを詳しく紹介します。

カインズの人工芝にはどんな種類があるの？

カインズには、ジョイント式・ロール式の2種類の人工芝が販売されています。

ジョイント式は繋ぐだけで簡単に設置できて水はけも良いのでベランダへの設置にも適しており、ロール式の人工芝は等間隔に水抜き穴が開いているため広範囲に敷くのに適しています。

カインズの人工芝には鮮やかな緑一色の人工芝から、ピンクやオレンジなどのカラフルな人工芝まで様々な種類がありますが、中でも人気なのは天然芝のような質感の『リアル人工芝』となっています。

カインズの人工芝の3つの特徴

カインズの人工芝は、天然芝のようなリアルな見た目が特徴です。

以下の3点が主な特徴となっています。

天然芝のような見た目

カインズの人工芝は、鮮やかな緑色の芝、黄緑色の芝、枯れた色の芝、黄緑色のウェーブ芝の4種類の芝を織りまぜ、より天然芝に近い見た目が再現されています。

枯れた色の芝が織り込まれていることで、秋や冬も人工芝の色が浮くことなく自然な景観を保つことができる点が特徴となっています。

耐久性があり劣化しにくい

カインズの人工芝は「V字パイル加工」が施されています。

芝一本一本の断面がV字になっていることにより、ヘタりにくくなっているのが特徴です。

また、カインズの人工芝はサッカーでおなじみのFIFA公認の工場で製造されているため品質もお墨付きです。

1㎡5,000円を超える人工芝もあるのに対し、カインズの人工芝は1,980円（税抜）というお手頃な価格で耐侯年数が5年なのでコスパも良い人工芝であると言えます。

防炎機能付きで安全

人工芝は火にあたるとその場所が溶け、その部分が黒く焦げたような感じになり見栄えが悪くなってしまいます。

また、ほとんどの人工芝は引火して燃え広がるということはないのですが、それでも大きな火災が起きると全体的に激しく燃えてしまう場合があります。

しかし、カインズの人工芝は防炎機能付きなので、近くで火を扱う場合も安心して使用できる点が特徴です。

DIYER視点で見たカインズの人工芝のメリット・デメリット

カインズの人工芝のメリット・デメリットをまとめると以下の通りです。

カインズの人工芝のメリット

カインズの人工芝には次のようなメリットがあります。

カインズの人工芝は、ハサミで簡単にカットできるため細かい部分の切り取りも簡単です。
また、メンテナンスいらずで5年の耐久性があるため、人工芝を初めて敷く方にもおすすめの人工芝となっています。

カインズの人工芝のデメリット

カインズの人工芝のデメリットは次の2点です。

カインズの人工芝はV字パイル加工で芝の立ち上がりが良いものの、触り心地が少しチクチクするのがデメリットです。
また、1㎡あたり5,000円を超えるような人工芝に比べるとどうしても密度が低くなってしまいます。
一般的ホームセンターの人工芝の密度が14,000/㎡と言われているのに対し、専門業者の1㎡あたり5000円を超えるような人工芝の密度は16,000/㎡～25,000/㎡です。
そのため、カインズの人工芝は高品質な人工芝と比べるとクッション性が低くなってしまう点もデメリットとなります。

カインズの人工芝の評判ってどうなの？

カインズの人工芝を利用された方のの口コミ・評判をいくつかご紹介します。

カインズの人工芝はDIY初心者におすすめ！

カインズの人工芝はコスパがよく、ハサミで簡単にカットできるなど扱いやすいことからDIY初心者の方にもおすすめです。
またメンテナンスが不要なので設置後も手間をかけることなく綺麗な景観を保つことができます。
「見た目が綺麗」「耐久性が高い」など口コミでの評判も高いので安くて品質が高いコスパの良い人工芝であると言えます。