ベランダに敷く人工芝おすすめ10選!選び方も解説

「ベランダに人工芝を敷きたいけど、虫の発生が気になる」という方も多いと思います。

実際、ベランダに敷いた人工芝の水はけが悪いと、ジメジメとした湿気を好むゴキブリなどの虫が発生しやすい環境となってしまいます。

では、虫を寄せ付けず、さらに機能性も良い人工芝にはどのようなものがあるのでしょうか。

今回はベランダに敷く人工芝を選ぶ際にチェックしたいポイントや、おすすめの人工芝について紹介します。

ベランダの人工芝の選ぶ際にチェックしたいポイント

ベランダの人工芝を選ぶ時は、以下の項目を必ずチェックしましょう。

  • 水はけを良くする水抜き穴があるかどうか
  • つなぎ目が目立ちにくい「ロール式」かDIYしやすい「ジョイント式」か
  • 価格は高すぎないか
  • 耐久性が高い素材かどうか

ベランダに人工芝を敷く場合、地面のの上に敷く場合とは違い床がコンクリートであることが多いため、水抜き穴がある水はけの良い人工芝を選ぶことが大切です。

もし、水抜き穴がなく水はけの悪い人工芝を敷いてしまうと通気性や排水性が悪くなり、人工芝やベランダにカビやコケが生えてしまったり、ゴキブリなどの虫が発生したりする原因となってしまいます。

人工芝を選ぶ際は水はけを良くするための水抜き穴の有無を必ず確認してから購入しましょう。

また、人工芝には「ロール式」と「ジョイント式」の二つのタイプがあります。

ロール式はつなぎ目が少ないため目立ちにくい点、ジョイント式はタイルのように簡単に繋げられる点がそれぞれのメリットとなっています。

人工芝は製造会社によって使用されている素材が異なります。

代表的なものは耐久性が高い「ポリエチレン製」と低価格で購入できる「ポリプロピレン製」です。

どちらか一方が使用してある場合と組み合わせて作られている場合があるので、購入する際は素材もチェックしてみてください。

ベランダに敷く人工芝おすすめ10選!

ベランダに敷く人工芝を選ぶ時にチェックしたいポイントは以下の通りです。

  • 水はけを良くする水抜き穴があるかどうか
  • つなぎ目が目立ちにくい「ロール式」かDIYしやすい「ジョイント式」か
  • 価格は高すぎないか
  • 耐久性が高い素材かどうか

以下ではこれらのポイントを元に、素材、水はけ、タイプ(ロール式/ジョイント式)、価格、耐久性の面からベランダに敷くのにおすすめの人工芝を調査し、紹介しています。

どれもネットショップから買えるものばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。

【1】タンスのゲン リアル人工芝ロールマット

タンスのゲンのリアル人工芝は、深い緑の春・秋色と淡い緑の夏色の二種類から好きなものが選べるという特徴があります。

色褪せや劣化を防止する「耐UV加工」や、芝を抜けにくくする「ラテックス仕上げ」が施されているため、耐久性が高くなっています。

素材 ポリエチレン、ポリプロピレン
水はけ
タイプ ロール式
価格 8,980円(1×10m)
耐久性

【2】YouTen(ユーテン)人工芝

YouTenの人工芝は、人体や環境に影響がある198項目の化学物質の検査をクリアしています。

排水穴の間隔が約16×9.5cmと狭い設計になっているので、コンクリートで水はけが悪くなりがちなベランダでも安心して使用できます。

素材 ポリエチレン、ポリプロピレン
水はけ
タイプ ロール式
価格 8,780円(1×10m)
耐久性

【3】モダンデコ 人工芝

2枚のポリプロピレン生地と丈夫なラテックス固定層を裏面に施しているモダンデコの人工芝は、耐久性に非常に優れています。

水抜き穴もきちんと開いているため、防カビ対策もバッチリです。

素材 ポリエチレン
水はけ
タイプ ロール式
価格 8,999円(1×10m)
耐久性

【4】山善 リアル人工芝

一般的な人工芝のUV試験は3000時間ほど行うことが多いのですが、山善の人工芝は生産ロット毎に5000時間ものUV試験が実施されています。

5000時間のUV試験を終えても劣化や変色はないため、直射日光が当たりやすいベランダでの使用も安心です。

素材 ポリエチレン、ポリプロピレン
水はけ
タイプ ロール式
価格 9,499円(1×10m)
耐久性

【5】山善 リアル人工芝

ガーデンガーデンの色までリアルなロール人工芝は、3種類の季節に合わせたリアルな芝の色から好みのものを選べるようになっています。

ベランダにはジョイント式の「ベランダ向けターフキット」がおすすめです。

このキットは、水はけ用のジョイント床マットとロール式の人工芝がセットになっているので、水はけの悪いベランダにぴったりです。

素材 ポリエチレン
水はけ
タイプ ロール式
価格 6,400円(60×180cm)
耐久性

【6】カインズ 丸巻きリアル人工芝

カインズの丸巻きリアル人工芝の特徴は、国際サッカー連盟であるFIFA公認の工場で生産されている点です。

芝のパイル一本一本の断面がV字になっているためへたりにくく、ボリューム感のある見た目になっています。

水抜き穴もきちんと空いており、ポリエチレンの芝なので耐久性もバッチリです。

素材 ポリエチレン
水はけ
タイプ ロール式
価格 17,800円(1×10m)
耐久性

【7】タンスのゲン リアル人工芝ジョイント式

1枚430gと軽く、設置しやすいのが特徴であるタンスのゲンのジョイント式人工芝は、水抜き穴が多数空いているため、しっかりとした通気性と排水性があります。

底面はコードが通る高さがあるので、イルミネーションなどの配線もスッキリと隠すことができるうえ、ウッドパネルと組み合わせればおしゃれなベランダを演出できるのでおすすめです。

素材 ポリエチレン
水はけ
タイプ ジョイント式
価格 9,280円(27枚)
耐久性

【8】PLAN-A 人工芝

ジョイント式なので凹凸に合わせてパズルのようにはめていくだけで簡単に設置できます。

少し長めの35mmの毛足になっているので、裸足でもチクチクしません。

ジョイント式底面がパネルになっている分、ロール式よりも水はけが良くなっています。

手軽に設置できてメンテナンスも不要な人工芝です。

素材 ポリエチレン
水はけ
タイプ ジョイント式
価格 16,318円(27枚)
耐久性

【9】ニトリ ジョイント人工芝

インテリアでおなじみのニトリからもジョイント式の人工芝が販売されています。

毛足が4cmとかなり長いのでフカフカした手触りです。

ニトリで別売りされている磁器タイルやウッドタイルと組み合わせればさまざまなデザインを楽しむことができるのでおすすめです。

ただし、70℃以上になる場所や氷点下10℃を下回る場所では使用できないので注意してください。

素材 ポリエチレン
水はけ
タイプ ジョイント式
価格 499円(1枚)
耐久性

【10】インテリアのゲキカグ 人工芝

インテリアのゲキカグの人工芝の特徴は、ジョイント式なのにも関わらずハサミで簡単にカットできる点です。

ベランダのサイズに合わせて細かい部分まで綺麗に設置することができるようになっています。

底面の高さは5mmと少し高めなので、通気性も抜群です。

素材 ポリエチレン
水はけ
タイプ ジョイント式
価格 14,980円(20枚)
耐久性

おすすめ人工芝でベランダをお気に入りの空間にしよう!

ここまで、素材、水はけ、タイプ(ロール式/ジョイント式)、価格、耐久性の面からおすすめの人工芝について紹介してきました。

中でも特にチェックしておきたいのが水はけと人工芝のタイプです。

ジョイント式は水はけと設置のしやすさの両面を兼ね備えており、ハサミやのこぎりを使えばベランダのサイズに合わせて簡単にカットできるため、ベランダにおすすめのタイプであると言えます。

手軽に設置できる人工芝でベランダにおしゃれな空間を作りましょう!

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