外出自粛期間が続いている今、ゴルフの練習をしたくても打ちっぱなしやゴルフ場に行くことが出来ず、もどかしく思っている方も多いのではないでしょうか。
ゴルフ練習をするためには、打ちっぱなしのような広いスペースがなければいけないと感じる方も多いかもしれません。
しかし、屋内で使用するゴルフマットがあるように、狭いスペースでもゴルフスペースを作ることが可能です。
この記事では、自宅の庭にゴルフスペースを作る時に参考にしたい人工芝の活用術を紹介します。
人工芝で庭にゴルフスペースを作るメリットは?
人工芝でゴルフスペースを作るメリットは以下の3点です。
- 屋内・屋外で使える
- 防草対策がバッチリ
- 耐久性が高いので劣化しにくい
それぞれについて紹介していきます。
まず一点目は、屋外・屋内両方で使えるという点です。
人工芝には屋内用、屋外用、屋内外用の3種類があるので、ライフスタイルに合った人工芝を選ぶと良いでしょう。
二点目は、防草対策がしっかりできるという点です。
人工芝の場合、「防草シート」と言われるシートを敷いた上に人工芝を敷くことになります。
これにより雑草が生えてくるのをしっかりと防ぐことができるのです。
三点目は、耐久性が高いという点です。
天然芝は毎日手入れが必要なのに対し、人工芝はメンテナンスフリーで7~8年綺麗な状態を保つことができます。
人工芝で自宅にゴルフスペースを作れば、打ちっぱなしに行かなくても自宅の庭でゴルフの練習ができるため、自粛期間中にうってつけです。
狭いスペースでも大丈夫!実際の施工事例を紹介!
ここでは実際に自宅にゴルフスペースを作った事例を3つ紹介します。
施工事例1
元々は天然芝でゴルフスペースを作っていましたが、手入れの手間を考えて人工芝に変更した事例です。
面積は15㎡と小さめですが、パット練習ならば充分にできる広さとなっています。
人工芝で庭にゴルフスペースを作ってしまえば、一般的なゴルフマットのように出し入れする煩わしさがないので、すぐに練習に取り掛かることが出来る点が魅力です。
施工事例2
こちらは事例1の倍の広さである30㎡の面積でゴルフスペースを作った事例です。
カップ穴が二つ作れるほどしっかりとした広さがあるので、子どもと一緒に楽しめるゴルフスペースとなっています。
番外編
こちらはゴルフスペースをベランダに作った事例です。
ベランダのような狭い場所でも、パター練習用であれば充分なゴルフスペースを作ることができます。
マンションなどの場合はどうしてもボールを打つ時の音が響いてしまうため、配慮が必要です。
自宅の庭に自分だけのゴルフスペースを作ろう!
自宅の庭に充分なスペースがなくても、ガーデニングスペースやちょっとした通路など、ある程度の面積があればゴルフスペースを作ることは可能であることが分かりました。
外出自粛期間の今は、ゴルフ練習に最適の期間です。
この機会に空きスペースを利用して自分だけのゴルフスペースを作りましょう。